F91 & クロスボーンガンダム

ガンダムF91とは

宇宙世紀0123。第二次ネオ・ジオン抗争からは約30年。地球圏は大きな戦乱も無く平和な世界となっていた。しかし、長引く平和の間に地球連邦政府は再び腐敗、これに対しマイッツァー・ロナは「コスモ貴族主義」を掲げ、地球連邦政府の打倒と理想とする貴族主義社会実現のため、軍事組織 クロスボーン・バンガード(C・V)を設立していた。

クロスボーン・バンガードによるスペースコロニー「フロンティアIV」を急襲。民間人の少年 シーブック・アノーはその脱出行のなか、F91と名付けられたMSで戦闘に参加、C・Vとの戦いに巻き込まれていく。一方、シーブックのスクールメイト、セシリー・フェアチャイルドはコスモ・バビロニアの象徴として、MSビギナ・ビナに乗り込み戦場で対峙する。戦いのなか2人は・・・

「ガンダム、新時代」


クロスボーン・ガンダムとは

宇宙世紀0133。コスモ・バビロニア建国戦争が終結して以降大きな戦乱も無く平和な時代、木星圏付近ではガンダムに似たモビルスーツ (MS) を利用して海賊行為を働く集団が出没していた。そんな中、地球圏育ちの少年トビア・アロナクスは、留学生として木星に行く途中、ガンダムタイプのMSを有する宇宙海賊"クロスボーン・バンガード"と遭遇する。宇宙海賊の正体は地球圏に反旗を翻す木星帝国に抵抗するため名を変え戦い続けていた、シーブックとセシリーだった。

 

No.94 XM-X1 クロスボーンガンダムX-1 フルクロス

コミック「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」に登場のX-1 フルクロス。この機体でトビアは新生木星帝国との最終決戦に挑みました。

対ビーム装甲のフルクロスのほか、コミック「クロスボーン・ガンダム スカルハート」で登場したピーコックスマッシャー、X-3が仕様したムラマサブラスターなどの大型武装が付属します。

No.91 F91 ハリソン・マディン専用 ガンダムF91

コミック「クロスボーンガンダム」に登場の機体。少数量産されたF91。この部隊長ハリソン・マディン大尉のパーソナルカラー”ブルー”で塗装された機体です。長距離戦のF91、近距離線のクロスボーン。コミック中でキンケドゥ(=シーブック)と夢のFシリーズ対決が実現しました。

 

No.89 XM-X1 クロスボーンガンダムX-1 "Ver.Ka"

コミック「クロスボーンガンダム」より宇宙海賊クロスボーンバンガードが運用するガンダムがカトキハジメブランド”Ver.Ka”でリリース。

F91と同じ15m級MS。実はクロスボーンガンダム、F91の流れを組むF97という設定です。

 

デザインは良好、対ビーム・コートであるABCマント、フロントアーマーに内蔵されたシザーアンカーなど特殊武装も再現。コア・ファイターも合体・分離します。胸はクロスボーンの紋章とX-1改・改で追加されたスカルリーフの両方が再現できます。

No.87 F91 ガンダムF91

映画「ガンダムF91」より、シーブック・アノーが登場した主人公機のF91です。15m級の小型サイズ、ビームシールドの標準装備など、まさに新世代のガンダム。

 

小型サイズを再現するため、全身ABS製フレームを採用。ポリキャップを使わずに抜群の関節保持性を実現しました。肩へのフィン格納を再現するため、異様に肩が大きいのが気になりますが、個人的には好きな機体です。