記念すべきガンダム一作目、ファーストガンダムと呼ばれる時代のモビルスーツのマスターグレードを紹介しています。
RX計画で開発された連邦初のMS”ガンタンク”。ようやくマスターグレードでリリース。これで、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクが並べてディスプレイできます。
ガンダムVer2.0と同じコアブロックシステムを採用。コックピットのコンソールの発光、砲撃時の反動を板バネにより再現した120ミリキャノン砲などのギミックはMGならでは。
・MG ガンタンク商品説明(BANDAI HOBBY SITE)
・ガンタンク(Wikipedia)
ジオンの陸戦専用のMSにして、ランバ・ラルの乗機として印象深い"グフ"もVer2.0化。その完成度はため息もの。Ver1.0より、安定したフォルムと広い可動域。ヒートロッドは球体ジョイントによる連結構造で、自在に形状づけができます。
ガンダムVer.2.0に合わせ、ジムもVer.2.0化。Ver.1.0は長身足長のヒーロー体型でしたが、今回はアニメ体型に変更。個人的にはVer.1.0のほうが好みだったり。
ガンダムの強化パーツ、Gファイターが1/100スケールで初キット化。Gアーマー、Ｇブル、Ｇブル・イージー、Ｇスカイ、Ｇスカイ・イージー、ガンダム・スカイの全6形態がガンダムVer.2.0と組合わせて再現可能です。
1995年に発売されたMG第1弾でもあるVer1.0、2000年にアップグレードされたVer.1.5に続くアップグレードモデル”ガンダム Ver.2.0”。アニメのフォルムを忠実に再現してます。広い可動域で劇中のポージングのほとんどが再現できます。
ガンダムに匹敵する性能を持ったジオン軍の後期MSの傑作”ゲルググ”。ビームライフルはバイポッド、グレネードランチャーが取り付け可能。シールドは背面から腕に移動させるアームが付属しています。
ザクII Ver.2.0、MS-06Fは宇宙型。各部に姿勢制御用のスラスターが配置されています。ザク・バズーカのパーツと差し替え可能なジャイアント・バズの砲身パーツが付属しています。
シャア専用ゲルググがVer.2.0化。重量感溢れるプロポーションになりました。ザク⇒グフ⇒ゲルググの進化が感じられるデザインで、バンダイの「重モビルスーツへのひとつの解答」である一体です。
地上型のJ型とともにS型＝シャア専用ザクがバージョンアップ。基本構造はザクII Ver.2.0と同じ。ランドセルの形状や成型色の変更、ふくらはぎのスタスターの追加、足裏バーニアが再現されています。総体としフォルムが素晴らしくアップデートしてます。
ザクのVer.2.0化は地上仕様のJ型から。ABS製の内部フレームを採用。アニメ的プロポーションと劇中イメージ通りの可動ギミックが再現されてます。動力パイプパーツは芯となるなる軟質素材に通された形でランナー状態になっています。パーティングライン消しも簡単にできます。
中世騎士風のデザインが印象的なマ・クベのギャン。ギャンは次期ジオン軍主力MSでゲルググと争って負けたという設定。
MGではフェンシングの構えも難なくできます。モノアイとモノアイシールドはクリアパーツを使用。ビームサーベルは発光ダイオードで光ります。
ザクIIのジェネレーターを流用した廉価版の水陸両用MS”アッガイ”。ステルス性が高く、また湿地を中心とした陸上における機動性が高く評価されていました。
MGでは腕部と股間部に引き出し式の関節機構を採用。体育座りも可能になってます。水流を表現したエフェクトパーツも付属。遊びココロが満載のキットです。
PS2ソフト「機動戦士ガンダム一年戦争」に登場するガンダムを再現。ガンダム Ver.1.5のフレームを一部流用しているが、ほぼ全身新規に作製されたVer.1.75といえるキットです。
武器はビームライフル、ハイパーバズーカ、ビームサーベル×2、ガンダムハンマー、シールドが付属してます。成型色は空気遠近法を利用した淡い色合い。
No.61の量産型ズゴックの成型色をシャア専用に変更。ただし上腕と太モモは新たに設計されています。アイアンネイルは3本爪と4本爪が付いてくるのが大きなポイント。（4本爪ズゴックを大河原邦男氏がカラーイラストで描いたことがあるため）
ガンダムのハイパーハンマーを受け止めた怪力の水陸両用MS"ゴッグ"。
本キットは全身にABS製関節パーツを内蔵。腕部はボールジョイントによる可動と伸縮機能を両立。肩部に腕を収納した巡航形態を再現することが可能です。
ジオン軍の水陸両用MSとして初のマスターグレード化は量産型ズゴック。
頭部や脚部、腕部の内部フレームには機能性を感じさせるディテールが施されています。また各関節には防水処理をイメージした軟質素材を使ったシーリングパーツがつけられています。
カトキ・ハジメ氏プロディースのデザイナーズガンプラ"Ver.Ka"の第一段。
アニメ設定から大幅なディテールアップが施されています。機体全身にオリジナルマーキングが入れられているのも"Ver.Ka"の特徴。
一年戦争シャア最後の機体"ジオング"。
MGジオングは大ボリュームのスタイルを完全再現。手は5指全てが可動。頭部と腕部は切り離しギミックを搭載。専用の台座も付属で浮遊状態を再現できます。
中距離からの援護砲撃や狙撃を考えた連邦初の2足歩行MS"ガンキャノン"。シールドを装備せずに装甲を厚くした設計、近距離武装はバルカンのみという割り切ったMSです。
MGでは肩部やヒザ関節に多重構造を導入することでＴＶ版OPの4つんばいの砲撃ポーズも可能。脚部側面にグレネードラックを設けたほか、設定にある肩のスプレーミサイルランチャーも付属。劇場版「めぐりあい宇宙」を再現できるガンダムデカールも同梱。
MGグフVer.1.0です。
No.120にグフVer.2.0という出来の良いキットが出ているため、もうこのモデルを買う必要はないかも。
No.111でガンダムVer.2.0が発売されてますが、あちらはアニメスタイル。Ver1.5はカッコ良さを追求しているモデルなので、あえてこちらを買う意味はあります。僕はガンダムVer.1.5の方が好き。
陸戦MSのドムを改良して宇宙空間用の転用した”リックドム”。
MGドムから、成型色、背面バーニア、リアスカート、足裏の形状を変更したキット。ジャイアント・バズ、ヒート・サーベルといった通常武装に加え、小説版に登場したビーム・バズーカが付属してます。
黒い三連星の最後の乗機、陸戦用重モビルスーツ”ドム”。分厚い装甲を持つ重量級の機体だが、脚部に内蔵された熱核ホバーエンジンにより地表を高速で滑走する。
キットは熟慮された設計で、意外に可動範囲は広い。装甲は二重構造によって再現されてます。
TV第3話で、補給部隊の老兵ガデムが使用した"ザクI"、通称"旧ザク"。
MGザクIIと可動部などの基本パーツは流用されてますが、外装パーツのほとんどが新規パーツによって構成されてます。ザク・マシンガン、ヒート・ホークに加え、ザクI専用マシンガン、ザク・バズーカ、スパイクシールドが武装として付属します。
No.118にジムVer.2.0が出てますが、プロポーションがVer1.0と2.0でかなり違うのでお好きな方を。（僕はこちらのほうが好き）
こちらのキットは、MGオリジナル設定のバズーカ装着ギミックが追加されています。
No.107で量産型ゲルググVer.2.0がリリースされてます。そちらをお薦め。
No.99にシャア専用ゲルググVer.2.0がリリースされてます。そちらをお薦め。
1体で宇宙用のＦ型、地上用のＪ型が再現出来ます。
とはいえ、ザクVer.2.0としてNo.97でＪ型が、No106でF型がリリースされてますので、そちらがお薦め。
No.98でシャア専用ザクVer.2.0がリリースされてますので、そちらをお薦め。
記念すべきマスターグレード1体目。
現在RX-78-2ガンダムは
No.28でプロポーションのよいVer.1.5、
No.57でカトキ・ハジメ ディテールアップのVer. Ka、
No.111ではアニメイメージに忠実なフォルムのVer.2.0
が出ています。そちらをお薦め。
ガンプラ マスターグレード Loveリスト
